子育ての話

愛着形成とは?重要性と不全の症状・プロセスについて簡潔に解説!

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愛着形成という言葉を聞いたことはありますか。

愛着形成とは、ごく簡単にいうと赤ちゃんが親に対して基本的な信頼感・安心感を持つことができるかどうかのことをいいます。

乳幼児期にこの愛着がどの程度形成されるかによって、後の精神的な成長に大きな影響が出るといわれています。

この記事では、愛着形成の4つのタイプや、愛着形成不全の症状について具体的に紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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愛着形成とは?

愛着形成

愛着形成とは、赤ちゃんが親と情緒的なつながりを持つことです。

親と赤ちゃんの関係の持ち方によって、愛着形成には次の4つのタイプがあるとされます。

愛着形成の4つタイプ

  • ①安定型
  • ②回避型
  • ③抵抗型
  • ④混乱型

以下、それぞれの愛着形成のタイプについて順番に解説します。

①安定型の愛着形成

安定型の特徴は、赤ちゃんと親をとりまく人間関係が安定していることです(ほとんどの方が、この安定型に属します)

例えば、安定型の赤ちゃんは、部屋に戻ってきたお母さんが、再度離れていこうとすると嫌がってなくという行動をとります。

信頼している相手が自分に対して抱く愛情に不信感を抱きにくいということです。

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②回避型の愛着形成

回避型の特徴として、深い人間関係を好まず一人を好むことが挙げられます。

例えば、回避型の赤ちゃんは、部屋にお母さんが戻ってきても特に注意を払おうとしません。

また自己表現が苦手で人への興味が薄い方が多いので、信頼できる人間関係を築くのは少し難しいかもしれません。

③抵抗型の愛着形成

愛着形成

抵抗型の特徴として、他者から見捨てられる不安が異常に強いことが挙げられます。

例えば、抵抗型の赤ちゃんは、部屋にお母さんが戻ってきて赤ちゃんに近づこうとすると、泣き出すという行動をとります。

そのため常に周りの顔色をうかがったりと腰が低いので、幼少時代はいじめられる確率が他のタイプよりも高くなりがちです。

④混乱型の愛着形成

回避型と抵抗型が入り混じったタイプが混乱型です。

例えば、混乱が他の赤ちゃんは、お母さんが抱きあげようとすると抵抗し、おろそうとすると泣き出すという行動をとります。

人に頼ることは苦手ではあるけれども、一人では不安で仕方なく感じるのが特徴です。

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愛着形成の重要性とは?

愛着形成

愛着形成は人生において非常に重要な意味があります。

幼少期における愛着形成が、その後の人生を決定するといっても過言ではないでしょう。

以下では、乳幼児期の愛着形成が後の成長にもたらす3つの重要な影響についてご紹介します。

①コミュニケーション能力の基礎になる

愛着形成はコミュニケーション能力向上に寄与します。

親に対して愛着を抱いていれば、赤ちゃんは親に対して、接近したり身振り手振りを使うなどコミュニケーションをとろうとするでしょう。

こうした小さなことから、コミュニケーション能力は鍛えられていきます。

その結果、社会に出ても他者とのコミュニケーションも上手くとれるようになってくるのです。

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②脳の発達を促進する

愛着形成は脳の発達に重要な役割を果たします。

誰かに愛着を持つと、どうやったら自分の気持ちを相手に伝えることができるのか、赤ちゃんは考えます。

考えることで、赤ちゃんの脳の発達は促進されるのです。

③人への信頼に基づいて人間関係を築けるようになる

愛着形成によって、信頼できる人間関係を構築することができるようになります。

親との信頼関係を持つことで、赤ちゃんは親という安全基地を手に入れます。

安全基地があることで、他者に対しても信頼を寄せることができるのです。

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愛着形成不全の症状

愛着形成

愛着形成不全とは、赤ちゃんの頃に愛着が形成されないことをいいます。

愛着形成不全の場合、人格形成にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

幼少期に愛着形成が上手くいかなかった場合に生じがちな影響をご紹介します。

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自己肯定感が低い

愛着形成がうまくいかないと、大人になって自己肯定感が低くなってしまいます。

自己肯定感が低くなると、ちょっとしたことで不安を感じたり失敗に対して立ち直りにくくなります。

赤ちゃんの頃に、親から放任されていた場合に多くみられます。

赤ちゃんの行動に対して親がなんの反応もとらなければ、やがて赤ちゃんは積極的な働きかけを行わなくなります。

自分が何か働きかけても、相手は無反応なのだから無駄だと思うようになるためです。

そして自分自身を肯定することも難しくなってしまうでしょう。

依存しやすい

愛着形成不全によって、人やモノに依存しやすい性格になってしまうことがあります。

赤ちゃんの頃に、親から意味なく突き放されたり、逆に構われたり、ちぐはぐな行動をとられている場合に多く見られます。

ちぐはぐな反応をとられると、安心できなくなって、相手に必要以上のことを求めてしまいがちなのです。

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まとめ

愛着形成

今回は、愛着形成の意味や、その後の成長に与える影響について解説しました。

本文でも述べましたが、愛着形成が上手くいくか否かによって、赤ちゃんの人生も変わってきます。

愛着形成について研究は進んでいますので、興味のある方は書籍を読んだりして知識を深めるのもいいですね。

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