「普段はああやってるけど、本当はすごく甘えん坊なんだよね…」。そんな彼女の、誰にも見せない一面を覗き見たくなることはありませんか? 本作『クールな彼女に甘えたい日』は、まさにその願望を、濃密で甘ったるいらぶらぶエロティシズムに昇華させた珠玉の一冊です。
外ではクールで、少しとっつきにくそうな彼女。そんな彼女が、二人きりの空間でだけ見せる無防備な甘え方、べったりと寄り添う仕草は、何よりも彼女からの深い信頼の証です。作者・もにもにも先生は、そのギャップを繊細な筆致で描き上げます。凛とした顔つきが徐々に緩み、目尻が下がり、そして微かに赤らめる頬…。たった19ページの中に、そんな彼女の変容の過程が丁寧に詰め込まれており、読み手はまるで自分が特別にされているような、そんな錯覚に陥ることでしょう。
もちろん、エロティックな部分もこの「甘え」のテーマに貫かれています。普段は引っ込み思案なフェラチオが、彼女からの「好き」という気持ちの表れとして描かれると、その官能性は何倍にも膨れ上がります。そして、極めつけはラブラブな雰囲気を損なわない中出し描写。避妊のためのあの行為を省くことで、二人の間に流れる「無条件の受け入れ」と「深い絆」がより一層強調され、ただの生理的な快楽を超えた、心が満たされるような読後感を得られるのです。
FANZAで「男性向け」「ラブラブ・あまあま」「オールハッピー」のタグがつく作品は数あれど、ここまで「クール」と「甘え」のコントラストを効果的に使い、男性読者の「特別感」への欲求を刺激する作品はそう多くはありません。まるで自分だけが知っている秘密を、そっとページの中に閉じ込めたような、そんな特別な一冊。普段は強気な彼女に、たまには甘えさせてほしい…。そんな切実な願望を抱いている全ての男性に、心からおすすめしたい作品です。