※カラオケが苦手な人あるある
- 友達とカラオケに行った時に「音痴」と笑われる
- カラオケで、まわりから「歌って」といわれると心臓がバクバクしてしまう…
- カラオケは誘われるたびに憂鬱…つい断ってしまいがち
- ノリが悪いと思われるのは嫌だから誘われたら行くけど、本心では苦痛
- カラオケ大好き人間ばかりの職場でつらい…
↑日本人はカラオケ大好きですから、苦手な人にとってはまさしく生きづらい世の中ですよね…。
実は私もちょっと前までは同じ悩みを持っていたんです。
(上であるあるとして紹介したのは当時の私の心の叫びです…)
そんな私でも、「カラオケで歌うときのちょっとしたコツ」を知ったことで、友達に歌が上手いと言われる側になる事ができたんですよ。
カラオケは誰でも上手になれますが、少しの練習とコツが必要です。
この記事では、「カラオケが下手でお悩みの方、音痴なのでできるだけカラオケには誘われたくない…」という方向けに、下手な人の特徴と具体的な改善方法(歌うときのコツ)を紹介いたします。
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カラオケが下手な人の特徴・勘違いしていること
結論から言うと、カラオケで歌を上手く聞かせるためには、歌が上手である必要はありません。
「上手く歌う」のではなく、「上手く聞かせる」のが大切なのです。
歌が下手と言われる人は、下手に聞こえる歌い方をしてしまっているだけなのです。
歌が下手に聞こえる人の特徴は、次の通りです。
【歌が下手に聞こえてしまう人の特徴】
- ①自信がない
- ②自分が歌えない歌を歌おうとする
- ③無理に原曲キーで歌おうとする
- ④地声で歌おうとする
- ⑤音程やリズムがずれている
これらは、「それぞれちょっとしたコツ」を押さえるだけで劇的に改善することができます。
それぞれの改善方法について、順番に紹介しましょう。
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①自信がない
カラオケで歌が下手に聞こえる人のほとんどは、自信がなさそうに歌います。
自信がないと自然と声が出なくなり、まわりの人は下手に感じます。
歌が上手いと言われる人を思い浮かべてみると、みんな自信を持って歌っていると思います。
自分に自信を持って歌うようにしましょう。
②自分が歌えない歌を歌おうとする
人は誰しもが自分の音域というものをもっています。
自分の音域外の歌や難しい歌を歌ってしまうと、まわりの人は、その人が歌えてないと感じます。
歌が上手いと言われる人は、自分が歌える歌のみを歌って、自分が歌えない歌はカラオケではほとんど歌いません。
自分が歌えない歌はできる限り歌わないようにしましょう。
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③無理に原曲キーで歌おうとする
カラオケにはキー調節という便利な機能があります。
キー調節を使わないと、自分が出せない高さの声を、無理に出そうとする事になります。
無理して歌った歌は、下手に聞こえてしまいます。
大体でいいので、自分の音域に合わせてキー調節をするようにしましょう。
④地声で歌おうとする
カラオケのマイクは、低い音が拾いにくくなっています。
地声だと、カラオケのマイクがあまり声を拾わなくなり、響きが悪くなってしまうため、下手に聞こえてしまいます。
できるだけ、地声ではなくミックスボイス等を出せるようにしましょう。
しかし、いきなりそんな事言われても、難しいという人が多いと思います。
どうしても地声で歌いたい場合は、マイクの音量とエコーが強くなるように調節してください。
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⑤音程やリズムがずれている
音程やリズムがずれていると、どんな歌声や歌い方でも、下手に聞こえたり、違和感を覚えたりします。
音痴とまではいかなくても、音を取るのが苦手な人は意外と存在します。
実際に、筆者の身のまわりにも、歌声は良いけど音が取れてなくて、変に聞こえてしまう人がいました。
曲をよく聞いて、あらかじめ何回か歌っておけば、音程やリズムのズレは改善されるでしょう。
音程やリズムを取るのが苦手な人は、家などで日常的に歌を聞いたり歌ったりするようにしてみて下さい。
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すぐできる!下手な人も上手に歌うちょっとしたコツ
↓歌が下手・カラオケが苦手…という自覚のある方向けに、上手に歌うためのちょっとしたコツを紹介しましょう。
【歌が下手な人が上手に聞かせるためのちょっとしたコツ】
- ①演奏を良く聞きながら歌う
- ②良い姿勢で、遠くに向けて歌うようにする
- ③曲をしっかりと覚えておく
- ④歌い終わったらこまめに水を飲む
- ⑤心を込めすぎないようにする
順番に解説します。
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①演奏をよく聞きながら歌う
歌うときに演奏をよく聞くのは、歌を歌う上での基本です。
歌が下手な人は、自分が歌う事に精一杯で、演奏が聞けてないことが多いです。
しかし、それでは、リズムや音程を外してしまいやすくなります。
演奏を良く聞いて歌うようにしましょう。
②良い姿勢で、遠くに向けて歌うようにする
声を出す時は腹筋を使うので、姿勢が悪いと、良い歌声を出す事はできません。
また、遠くに向けて声を飛ばさなければ、声が響きません。
喉と口元だけで歌うような歌い方にならないようにしましょう。
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③曲をしっかりと覚えておく
自分が知らない曲は歌えないですよね。
逆に言えば、歌える曲は、自分がよく知っている曲だという事になります。
知らない曲やうろ覚えの曲は、上手に歌う事ができません。
自分が歌いたい曲や、歌えそうな曲は前もって聞いて、覚えておくようにしましょう。
④歌い終わったらこまめに水を飲む
喉が乾くと良い歌声は出せません。
喉の潤いを保つ事はとても大切な事です。
1曲歌うごとに水を飲むようにしましょう。
また、この時に飲むのが、お茶やアルコール類だと、喉の油分を流してしまいます。
ジュース類だと、炭酸が喉を痛めたり、糖分が喉に膜を張ったりしてしまいます
できるだけ飲み物は水にするようにしましょう。
⑤心を込めすぎないようにする
歌を歌うときに、心を込めて歌えと良く言われるかもしれません。
確かにそれも大切な事かもしれません。
しかし、心を込めすぎるとナルシストのような歌い方になったり、歌い方に癖が出てしまったりします。
心を込めて歌う事よりも、正確に歌う事を意識しましょう。
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まとめ
今回はカラオケで、歌を上手に歌う方法を紹介しました。
簡単な事だったので、これだけでは変わらないと思うかもしれません。
しかし、これらを実践する事で、確実に歌を上手に聞かせる事ができるようになります。
歌が下手だと悩んでる人は是非、試してみて下さい。
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