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歴史の話

アングロサクソンとは白人?ゲルマン民族?七王国の歴史や資本主義への考え方も解説!

アングロサクソンとは、もともとヨーロッパ大陸からイギリスにわたったゲルマン民族「アングロ族のサクソン人」のことを指す言葉です。

現代では、主に「欧米の主流派で、資本主義の考え方が強い白人の人たち」を指す言葉ともいえます。

この記事では、アングロサクソンの意味や歴史、現代での言葉の意味についてくわしく説明しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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アングロサクソンとは何か?

アングロサクソン

アングロサクソンとは何か?についてくわしく見ていきましょう。

以下では、まず①で「アングロサクソン人とはもともとどういう民族なのか?」について説明します。

その次に、②日常会話で「アングロサクソン系の人たち」という言い方をしたときには何を意味しているのか?について説明します。

①アングロサクソン人とは?

アングロサクソン人とは、もともとは今のドイツのあたりに住んでいたゲルマン人の一派で、5世紀ごろにブリテン島に侵入して住み着いた人々です。

もともとはヨーロッパ大陸のエルベ川下流域・北海沿岸に住んでいましたが、ゲルマン人の大移動のころ(3世紀~5世紀)、海を超えてブリテン島に侵入し、もともと住んでいた先住民のケルト人を征服したのです。

ケルト人を征服したアングロサクソン人は、その後にアングロサクソン七王国を建国し、その後もブリテン島に住み着くことになります(現代のイギリスの発祥です)

イギリスからは後にアメリカが分離して独立することになりますから、現在のアメリカ人の多くもアングロサクソン人にルーツを持っていることになりますね。

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②アングロサクソン系とは?

アングロサクソン

アングロサクソンとは、正確には「アングリアのサクソン(アングリア族のサクソン人)」という意味となります。

なので、「アングロサクソン系」というと、アングル族の国出身ということで、アングロサクソンにルーツを持つ人=イギリス系の白人ということになります。

①でも見たように、彼らはブリテン島に住み着くようになりました。

そのため、ブリテン島はアングル族の国=「アングルのランド」=「イングランド」となったのです。

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アングロサクソン系の人々は分離した後、7つの王国になっていった

アングロサクソン系の人々は、ブリテン島に渡って、先住民のケルト人を征服し、同化させながら各地に定着していきました。

後に、ブリテン島に渡ったアングロサクソン系の人々は、サクソン人・アングル人・ジュート人などいくつかの部族に分裂し、それぞれの部族が7世紀には7つの王国にまとまっていったのです。

この7つ王国は「七王国」=ヘプターキーと呼ばれます。

アングロサクソンの歴史については、次の項目でくわしく紹介します。

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アングロサクソン七王国とは?

アングロサクソン

アングロサクソン人がブリテン島に渡って各地に定着していった結果、ブリテン島には7つの王国ができました。

これがアングロサクソン王国で、7つの国があったことからアングロサクソン七王国(ヘプターキー)と呼ばれています。

ヘプターキーとは、古代ギリシャ語の数詞で7を指す「ヘプタ」と国を指す「アーキー」という2つの語を組み合わせた造語です。

以下では、アングロサクソンの歴史的経緯を踏まえた上で、現在に残るアングロ・サクソンの意味をわかりやすく解説していきます。

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現代ではどのような立場か

現在では、英語を公用語としている白人中心の先進国、イギリス・アメリカ合衆国・オーストラリア・ニュージーランドがアングロサクソン諸国と呼ばれます。

もともとアングロサクソン人は現在のイングランドに住んでいました。そのときに彼らが話していた言葉が古英語と呼ばれる英語です。

そして、その古英語を話していたアングロサクソン人が、歴史的経緯を経て、アメリカ大陸・オーストラリア大陸・ニュージーランドへと広がっていきました。

その結果、アングロサクソン系の国々では英語が話されているのです。

ただし、英語という言語がアングロサクソン人に由来しているだけで、現在のアングロサクソン諸国は、実際の歴史的あるいは血筋的なつながりはほとんどありません。

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アングロサクソンと資本主義

アングロサクソン

上で説明したように、アングロサクソンという言葉は、現在は「欧米の主流派の白人たち」という意味で使われることがあります。

欧米の中心であるイギリス・アメリカ合衆国・カナダといった国々は、資本主義を採用している国ですね。

そのため、「アングロサクソン」というと、「資本主義を信奉している、欧米の白人国家」というようなニュアンスを伝える言葉ともいえます。

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アングロサクソン型企業統治について

日本ではビジネスを始めるというときには、まず銀行から経営に必要なお金を借りる場合が多いですよね。

一方で、欧米を中心とするアングロサクソン型企業では、経営に必要なお金は銀行から借りるのではなく、投資をしようと考えている一般個人から出資してもらう傾向があります。

一般個人から出資してもらうとはいっても、ボランティアでお金を出してくれる人を集めるわけではありません。

出資をしてくれる一般個人は、会社に投資する(お金を預ける)ことによって、自分の利益を得ようとしているのです。

そのため、投資を受けたアングロサクソン型企業は会社に投資してくれた個人の利益のために活動しなければなりません。

こういった考え方のことを、アングロサクソン型企業統治と呼ぶことがあります。

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アングロサクソン型企業では、株主の利益が重要視される

アングロサクソン

このような理由から、アングロサクソン型企業は会社に投資してくれた個人の利益を高めることを目指す傾向があります。

その結果として、アングロサクソン型企業では、会社の経営者を株主の利益のためにいかに行動させるかが重視されるようになるのです。

アングロサクソン型企業では、企業の業績が悪化してしまうと株主の利益を守るために、雇用を削減し、結果が出ない従業員はクビにするなどの特徴があります。

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まとめ

アングロサクソン

今回はアングロサクソンの意味について解説しました。

本文で紹介したように、アングロサクソンは欧米の歴史と深い関わりを持っています。

また、アングロサクソン諸国と呼ばれる国々の多くは資本主義の国でもありますから、日本とも密接な関係を持っているといえるでしょう。

アングロサクソンについて興味のある方は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね。

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