果たして、これは「研修」なのか、それとも甘美な堕落への招待状なのか。『タワーレジデンス接遇課対応中2』が描き出すのは、一見非の打ちどころのない高級タワーマンションの裏側で繰り広げられる、官能と奉仕の極致です。
退職代行を経てこの場に辿り着いた主人公に課せられた業務は「接遇」。それは、富裕層の住人たちを性的に満足させるための、一切の妥協を許さない技術の習得でした。そして、その苛烈かつ濃密な個人研修を担当するのが、クールで事務的な美人同僚、姫木早織。彼女との日々は、まさに欲望の実践練習の連続です。最初は形式的だったコンドームも、より深い感覚を体得せよという名目で、いとも簡単に取り外されていきます。メンエス嬢の制服姿のまま激しく腰を振る彼女、水着に身を包んで交わる「水着ックス」、仕事の合間を縫って繰り返されるトイレでの密会…。怒涛のように続くハードコアな情景は、読者の理性を確実に溶解させていきます。
この作品の真骨頂は、そんな早織の「変貌」にあります。業務として淡々とこなしていた性行為が、次第に熱を帯び、最後には恋人同士を演じる「ラブラブシチュエーションプレイ」へと昇華するとき、彼女のそれまでの無表情が崩れ去る瞬間は圧巻。感情の堰を切ったような豊かな表情と激しい肢体の絡みは、それまでのすべてが前戯であったかのようなカタルシスをもたらします。読者からも「早織さんの色んな表情が見れた」「キスが多めだったのが最高」との声が挙がるように、ねっとりと舌を絡め、涎を垂らし貪り合うような濃厚なキス描写の多さは、この作品を特徴づける大きな魅力。それは単なる行為ではなく、二人の関係性が「業務」から「何か別のもの」へと確実にシフトしていく証しなのです。
58ページにわたって凝縮されたこの官能劇は、単なる描写の羅列ではありません。クールな女性が徐々に熱を帯び、感情を解放していくプロセスそのものが、比類なき興奮の源となっています。タワーマンションという閉鎖的で華やかな舞台設定が、そこで行われる秘め事の背徳感と陶酔感を十倍にも膨らませる。2026年1月16日に配信が開始された本作は、すでに多くの支持を集める人気シリーズの最新章。欲望のレッスンは、今、あなたを待っています。