地下通路は、いつしか官能の回廊へと変貌していた――。果てしなく続く退屈なループは、刺激的なエロスの実験劇へと塗り替えられる。人気ホラーゲーム『8番出口』を、思わず「引き返した」くなるほどエロティックに翻案した同人コミック『異変出口』が、FANZAにて独占配信開始。ルールは原作と同じ。通路に潜む「異変」を8回見つけ出せば、現実世界へと脱出できる。しかし、この世界の「異変」は、不気味なものではなく、欲望をそそるものばかり。振り返る度に、あなたの眼前に繰り広げられるのは、セーラー服を翻しながら誘惑してくる女子高生たちの官能的な光景なのだ。
まず、通路の向こうから近づいてくるのは、純白のセーラー服を身にまとった巨乳のJK。彼女は通り過ぎる際、わざとらしくミニスカートの裾を上げ、ほんの一瞬、禁断の領域をのぞかせる。これは、もう「異変」と言わずして何と言おう。振り返って確認するあなたの鼓動は早まり、確かに「引き返す」べきだと身体が疼きだす。次に気づくのは、壁に貼られた「アルバイト募集」のポスター。しかし、そこに描かれているのは事務的な案内ではなく、制服の胸元を大胆にはだけさせて微笑む、もう一人の少女の姿だ。目を奪われていると、隣の「防犯カメラ」のポスターから、いつの間にか監視の目があなただけを執拗に追い始めていることに気づく。視線による侵犯――これもまた、紛れもない「異変」の証である。
通路を進むほどに、その誘惑は露骨になっていく。ある時は「清掃員詰所」のドアが微かに開き、中から制服姿の少女が恥じらいながら手招きする。次のループでは、床の点字ブロックが、あたかも女体の柔らかな曲線を思わせるような官能的な模様へと変化しているかもしれない。天井の蛍光灯が切れて暗闇に包まれた瞬間、すぐ傍で吐息が聞こえ、温もりが感じられる…そんな「異変」さえも待ち受けている。見るもの、感じるもの全てがエロティシズムに満ちたこの世界で、あなたは8回、冷静に「異変を確認し、引き返す」という決断を下せるだろうか。それとも、いつしか「異変」との接触を求め、自らループの深淵へと足を踏み入れてしまうのだろうか。
本作は全42ページ(うち本文38ページ)とコンパクトながら、ゲームの緊張感とアダルトの愉悦を見事に融合させた一冊だ。「おじさん」に代わって現れるのは、多様な魅力を持ったJKたち。巨乳、ミニスカ、アナルといった明確なテーマに加え、セーラー服という普遍的なコスチュームが、没入感を一層高める。ルールを知っているからこそ生まれる「次はどんなエロい異変が?」という期待感が、ページを繰る手を止めさせない。以前Fantiaで公開された内容に加筆を施した本編は、圧倒的な画力で、無機質なはずの通路を艶やかな欲望の坩堝へと変えてみせた。この無限ループから脱出できるのは、己の欲望を冷静に見つめられる者だけだ。あなたは、8番出口に辿り着けるか?