「女の子同士の戯れ」から始まる、常識を塗り替える官能の連鎖に、あなたは抗えるでしょうか? 同級生・理子との放課後だけの秘密の「遊び」に、次第に慣れ、その快感に囚われていった美緒。純情だった心と体は、親友の手によって、ゆっくりと、しかし確実に目覚めさせられていきます。
しかし、この物語は単なるレズビアンものではありません。ある日、二人がただならぬ雰囲気に包まれているまさにその瞬間、部屋のドアが開き、見知らぬ男性がカメラを構えて立ちはだかります。彼は理子の従兄であり、セフレという衝撃の事実。美緒は、理子の誘いと、自らが知ってしまった官能の虜という甘い呪縛に流されるまま、初めての男性との関係へと突き進んでいくのです。
ここからが、この作品の真骨頂。『ガールズ キャプチャー』は、「#3P・4P」というタグが示す通り、二人の少女と一人の男性によって紡がれる複雑で濃厚な三角関係の行方に焦点を当てます。最初は「恥ずかしかったし、嫌だった」という美緒の心の内は、次第に「気持ちイイのが忘れられなくて」という実感に変わっていき。理子との同性愛の甘美さと、男性との異性愛の激しさという、二つの異なる快楽の狭間で、美緒は自らの本当の欲望と向き合うことになります。作品は、そんな彼女の心の機微と、肉体の激しい変化を、情熱的な筆致で丹念に描き上げます。
「#巨乳」「#学生服」「#フェラ」といった要素も、単なる記号ではなく、物語の緊張感と官能性を高める重要なアクセントとして機能しています。清楚な学生服が乱されるコントラスト、初めて尽くす行為に対する複雑な感情の交錯——長頼氏の描くエロティシズムは、絵の美麗さはもちろん、心理描写の深さと相まって、読者の心を鷲掴みにすることでしょう。
完結した長編という形式だからこそ、この危険で甘い関係がどのような結末を迎えるのか、余すところなく描かれています。一つの結末まで、心ゆくまでこの堕落と悦楽の行方を追体験できる、濃密な一篇です。官能漫画の真髄を求めている全ての読者に、心からおすすめします。