幼馴染という関係は、時に最も甘く、そして最も危険な誘惑の種になります。互いの全てを知り尽くしているからこそ、踏み込んではいけない一線を越えた時、そこに生まれるのは計り知れないほどの熱量と、歪みゆく欲望の形。ホネサークルによる新作『今までの彼氏でイけなかった、今までの彼女をイかせすぎた、幼馴染同士の真剣SEX勝負??』は、そんな「知りすぎた男女」が性を賭けた真剣勝負に挑む、濃厚でドロドロとした官能劇です。
主人公は、幼馴染の未亜と陸。二人にはそれぞれに複雑なこだわりがありました。未亜は、どんな彼氏とのセックスでもどうしてもイケない。一方の陸は、相手をイカせすぎてしまうせいで、関係が長続きしない。お互いの恋愛が行き詰まる中、酒に酔った勢いで交わされたのは、慰め合いなどという生易しいものではなく、お互いを煽り合う挑発的な言葉。「イかせまくってやる」「やれるもんならヤッてみろ」。これはもう、紛れもない勝負の宣言。長年築いてきた幼馴染という平穏な関係は、この瞬間に粉々に砕け、二人はただの男と女として、ホテルの部屋へと向かうのです。
本作の最大の魅力は、この「因縁の対決」から紡ぎ出される、緊張感と熱気に満ちたセックス描写にあります。単なる快楽の交換ではありません。互いの「できない」を武器に、プライドを懸け、己の全てをぶつけ合う真剣勝負。陸は、今までの彼氏たちが成し得なかった未亜の快楽の頂点を目指して、彼女の巨乳を揉み、ツインテールを揺らし、敏感なクリトリスを徹底的に責め立てます。一方、未亜はその圧倒的な技量に身体を震わせながらも、どこかで「この男に負けたくない」という幼馴染ならではの反骨心を燃やす。そんな複雑な心理が、汗と愛液に塗れた肢体の動きや、抑えきれない吐息の端々ににじみ出ており、読む者の胸を高鳴らせずにはいられません。
そして、全ての緊張が解け、欲望のままに流れ着く結末。長年の因縁と、今夜だけの激情が交錯する中で行われる「中出し」は、単なる生理的描写の域を超え、二人の関係性を決定的に変えてしまうほどの重みと熱さを帯びています。全てを知っているからこそできる、深くて執拗な責め。全てを知っているからこそ湧き上がる、屈辱と快楽が入り混じった感情。53ページにわたって展開されるこの官能劇は、幼馴染ものの新たな可能性を示す、極上の一冊と言えるでしょう。FANZAにて配信中。