もしも、あなたの憧れの先輩が、気さくで優しくて、しかも「ダイナマイトボディの超美人」だとしたら──。その理想が、思わぬ形で現実となる瞬間を、常磐緑先生が心の奥まで蕩けさせる筆致で描き出した傑作が、ここにあります。
物語は、どこにでもある職場の風景から始まります。後輩の藤村を仕事の物件確認に誘う、栞先輩。いつもと変わらない優しい笑顔の裏に、なぜか今日はいつもより近い…そんなふとした距離感の変化に戸惑いを覚える間もなく、次の瞬間、彼女の唇が彼のものに重なる。それは、一切の作為がない、突発的で、しかし確かな「ネツ」のサインでした。この唐突な一歩が、すべての歯止めを外す引き金となります。戸惑いから覚めた藤村が、湧き上がる想いを「勇気を振り絞って」告白すると、二人の関係は一気に加速。職場という日常の殻を破り、ただ互いを求め合う男女へと変貌していくのです。
ここからが、まさに「純愛エロのエンペラー」と称される常磐緑先生の真骨頂。単なる衝動的な関係ではなく、積もりに積もった想いが一気に解き放たれる、熱くもどこか切ない「純愛」のエネルギーが、ページ全体を満たします。目が離せないのは、圧倒的な「巨乳」描写だけではありません。恥じらいと欲望が入り混じった栞先輩の表情、彼女が積極的に求める「フェラ」や「クンニ」といった官能的行為の数々、そして愛の証として深く注がれる「中出し」まで。一つ一つの行為が、ただのプレイではなく、二人の急速に接近する心と体の「濃密H」を象徴するものとして描かれているのです。
40ページに凝縮されたこの熱い一夜は、読み終わった後にも深い余韻を残します。誰もが密かに夢見る「もしも」のシチュエーションを、ため息が出るほどに美しく、そしてエロティックに昇華した一本。大人の男女の、一晩で全てをかけるような恋の行方に、あなたの胸もきっと蕩けていくはずです。