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ダイエットの話

食べても太らない人の理由は?体質や遺伝?大食い美人の特徴を解説!

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昔から「やせの大食い」という言葉がありますよね。

みなさんの周りにも、たくさん食べるのに全然太らない人が、一人くらいはいるかと思います(なんともうらやましい話ですよね)

「自分は食べたらすぐ太るのに、あの子はどうして太らないんだろう?」「何か特別なダイエットをしているはずだ」と、疑問に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、「食べても太らない人」の理由や特徴をわかりやすく紹介します。

普通の人が食べても太りにくい体質になる方法も解説しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

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食べても太らない人の理由

食べても太らない人

食べても太らない理由は、①遺伝による体質と、②生活習慣が痩せることにつながっている、かのどちらかである可能性が高いです。

まずは①遺伝による体質について解説しましょう。

>>②食べても太らない生活習慣5つの特徴についてはこちら

これはごく簡単にいうと「生まれ持った脂肪細胞の数」が関係しています。

脂肪細胞には、褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞の2種類があり、これらを生まれつき多く持っている人と、そうでない人がいるのです。

以下では、褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞が、どのように「痩せないからだ」に貢献しているのかを紹介しましょう。

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褐色脂肪細胞はカロリーを燃やす

褐色脂肪細胞は、体内の脂を燃やして熱(エネルギー)を作る働きをする細胞です。

脂肪を燃やしてエネルギーを作るときには当然ながら体内が温まることになります。

体内が温まると基礎代謝が高くなり、その結果として体内の脂はどんどん減少して効率よく痩せる事につながるのです。

このように、褐色脂肪細胞は私たちにとってうれしい働きをしてくれるのですが、褐色脂肪細胞は、自分のキャパシティを超える量の脂肪が体に取り入れられた場合には、次の白色脂肪細胞にバトンタッチしてしまいます。

白色脂肪細胞はあまったカロリーを保管する

白色脂肪細胞は食事などによって体に取り入れたカロリーのうち、あまった分を保管しておくという役割があります。

カロリーを多くとりすぎると、エネルギーに変えられなかった余分なカロリーは脂肪となり、お腹のタプタプとして蓄積されてしまうのです(これが肥満の原因です)

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褐色脂肪細胞が多い人は「たくさん食べても太らない」

このような理由で、体内の褐色脂肪細胞が多い人は、食べても太りにくい人、という事になるんです。

これら体内の脂肪細胞の数は、胎児の時に遺伝によって決まってしまう上に、褐色脂肪細胞は加齢と共に減少して行きます。

なぜなら、褐色脂肪細胞を最も必要とする時期は、自分で体を温める力のない赤ちゃんの時だからです。

脂肪細胞に頼らなくてもやせることは可能

じゃあ、産まれながらに褐色脂肪細胞が少ない人は一生痩せられないの?というと、そうではありません。

いくら褐色脂肪細胞をたくさん持っていたとしても、日常の生活習慣の良し悪しで太ってしまう場合もあります。

逆に言えば、褐色脂肪細胞が少なく、白色脂肪細胞が多い人でも、生活習慣の改善で痩せる体質になれると言う事なんです。

次の項目では、食べても太らない人が意識的・無意識的に取り入れている生活習慣の特徴について紹介しましょう。

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食べても太らない人の生活習慣:5つの特徴

食べても太らない人

食べても太らない人は、意識的・無意識的に太らない行動を取っている可能性が高いです。

食べても太らない人の生活習慣の特徴として、次の5つが考えられます。

食べても太らない人の生活習慣の特徴

  • ①間食をしない
  • ②ゆっくり食べる
  • ③よく歩く
  • ④姿勢が良い
  • ⑤お風呂の時間が長い

以下で順番に説明しましょう。

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食べても太らない人の特徴①:間食をしない

ごく当たり前の話ですが、1日で消費したエネルギーのよりも多くのカロリーを摂取すれば、太っていきます。

余ったカロリーは脂肪として蓄積されていくからです(これが白色脂肪細胞の働きでしたね)

朝・昼・晩の食事は普通の量だったとしても、その間に取るおやつ(間食)が多いために太ってしまっている人は少なくありません。

日常的に間食をとる習慣がある人は、まずは、これを辞めてみる(減らす)ことを心がけてみましょう。

間食というのは「お腹が減っているから食べる」という場合は少なく、単に「脳が刺激を求めて食べている」というケースが非常に多いです。

そもそも必要のない食事ということを意識して、どうしても間食をしたくなったら「これは脳が刺激を求めているだけ」と言い聞かせてみてください。

食べても太らない人の特徴②:ゆっくり食べる

食事の際、人が満腹感を感じるのは、満腹中枢を刺激するホルモンが分泌される20分以上が経過してからです。

なので、早食いをしてしまうと満腹感を感じるまでに、大量に食べてしまう事になります。

よく噛んでゆっくり食べる事により、少ない量の食事で満腹感を感じる事ができますから、自然と摂取するカロリーの量を減らすことができるでしょう。

1日3食、しっかり食べているのに痩せているという人は、実は1回の食事にかける時間が長いということも考えられます。

朝昼晩の食事で満腹感をしっかり感じることができれば、必然的に間食や夜食をしなくなりますから、痩せることにつながるのです。

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食べても太らない人の特徴③:よく歩く

エネルギーの消費には運動が不可欠です。

とはいえ、ジムに通ったりランニングを続けたりするのは意外と大変ですよね。

そこで、最も手軽な運動は何かと考えると、それは歩く事です。

1万歩(約6キロ)歩けば、約300Kcalのエネルギーが消費されます。

毎日続ければ、確実に脂肪は燃焼されますので、「運動はどうしても苦手。続かない…」という方は、まずは歩くことから始めてみましょう。

食べても太らない人の特徴④:姿勢が良い

太る原因には、カロリーの過剰摂取の他に、筋力の低下も関係しています。

人間の体の筋肉は、頭からつま先までつながっています。

常に下を向いていたり猫背になっていると、筋力が低下してたるみ、どんどん体型が崩れて行ってしまうのです。

上を向いて背筋をピンと伸ばす事は、予想以上に筋力を使います。

それが自然と筋力アップに繋がり、スタイルを維持できるという訳ですね。

食べても太らない人の特徴⑤:お風呂の時間が長い

ゆっくり湯船につかり体を温めると、毛細血管が広がって血流が良くなります。

血流が良くなる事でリンパのめぐりも良くなり、代謝が上がります。

代謝が上がると腸の動きも良くなり便秘解消にも繋がります。

また、リラックス効果によりストレスも軽減。

お風呂に浸かる事は、いい事づくめななんですね!

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食べても太らない体質になる方法

食べても太らない人

生まれつき痩せやすい体質ではなかったとしても、食べても太らない体質に近づけていくことは不可能ではありません。

もちろん、体質を改善することは一朝一夕にはできませんから、じっくりと腰をすえて計画的に取り組んでいくことが大切になります。

ここでは、食べても太らない体質になるための、無理のない体質改善方法をご紹介します。

体質改善法①:無理のない運動

体質改善には無理のない運動を長期間にわたって継続し、筋力をつけて基礎代謝を高めることが必須です。

継続を第一に考えるなら、もっともおすすめなのは運動はウォーキングです。

正しい歩き方で行うウォーキングはとても効果的ですが、「続けるのが大変そう」と感じる人も多いと思います。

そんな方には、まずは音楽を聴きながら近所の公園などを散歩する習慣をつけることをおすすめします。

歩いていると、新しいお店やかわいいカフェを見つける楽しみもあります。

歩きやすい靴さえあれば、意外とどんどん歩いて行けますよ。

1日1万歩を目指しましょう。

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肩甲骨運動

食べても太らない人

上でも説明しましたが、痩せやすい体質の人は、褐色脂肪細胞が多いという傾向があるのでした。

この褐色脂肪細胞は、肩甲骨周辺に多く集まっていることがしられています。

そのため、肩甲骨を動かすと、褐色脂肪細胞の働きで代謝がアップする効果が期待できるのです。

簡単な方法としては、まずは両腕を真上にあげ、そして肩の位置まで両手を下ろして肘を外側に向け、ぐるぐる回します。

これを毎日続けるだけ!

肩甲骨を動かせば、姿勢の改善にも繋がりますよ。

ながらストレッチ

毎日ストレッチをするのはなかなか難しいですね。

でも、スキマ時間を利用したストレッチなら大丈夫です。

お鍋にお湯を沸かしている間にスクワット、高い棚の上のものを取る時、腕だけでなく足もピンと伸ばしてみるなど、楽しいストレッチを考えてみてください。

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体質改善法②無理のない食事制限

食事制限は、何よりも継続することが大切です。

無理な食事制限はリバウンドのもとですから、無理のないところから始めましょう。

まずは普段の食卓から、1品減らすぐらいのことから始めてみてください。

なので、今までおかずに揚げ物を2個食べていたなら1個に、ファーストフードを月2回食べていたなら1回にと、少しだけ減らしてみるだけでも大きな違いが出てきます。

お茶碗2杯から1杯へ

主食であるお米に含まれる炭水化物も太りやすい食べ物の代表ですが、炭水化物を一気に取らなくする!というような無理な食事制限はよくありません。

炭水化物はエネルギーの源でもありますから、極端に制限してしまうと疲れやすい体になってしまいますよ。

こちらも今までご飯をお茶碗2杯食べていたなら1杯に減らす、1杯食べていたなら8分目ぐらいにしてみることから始めてみましょう。

紅茶・コーヒーは砂糖ミルクなしで

紅茶やコーヒーは、それ自体にはカロリーはほとんどありませんが、お砂糖やミルクを入れると一気に高カロリーになってしまいます。

紅茶やコーヒーは、なるべくブラックで飲みましょう。

紅茶をはじめとするお茶は本来、味よりも香りを楽しむものです(ウーロン茶や麦茶には砂糖をいれたりしないですよね)

コーヒーも豆の香りを楽しめるようになると砂糖やミルクを入れる必要を感じなくなりますよ。

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体質改善法③すぐに結果を求めないダイエット

ダイエットを始めたら、やはりすぐに結果を求めがちですよね。

そのため、急に激しい運動や食事制限をしてしまう方もいらっしゃると思います。

でもそれは絶対に長続きしませんし、下手をすれば逆に体を壊してしまいます。

気長にやって行きましょう。

美は一日にして成らず

脱毛サロンに行ったことのある方はおわかりだと思いますが、1回の脱毛でムダ毛はなくなりません。

肌のターンオーバーに合わせて何度も脱毛を繰りかえし、美しい肌を手に入れる事ができるのです。

食べても太らない体質になる事もこれと同じ。

まずは1年のスパンで考えてみましょう。

継続は力なり

体質改善方法を1年続けて結果が出た!

やった、これでもう大丈夫、と思ってそこで止めてしまってはいけません。

毎日、何か一つ、短時間でもいいのでずっと続けて行ってください。

人生は長いです。

そこで止めた人と続けた人とでは、10年後の姿がまったく違って来るはずですよ。

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まとめ

食べても太らない人

今回は「食べても太らない人」の理由や特徴について解説しました。

本文でも触れましたが、体質改善には無理をしない事が一番大切です。

ここでご紹介した事は、今日からすぐにできる簡単なものばかりです。

ぜひ楽しみながらトライしてみてください。

楽しむ事はストレス解消になり、それも体質改善に繋がりますよ!

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