ボンボヤージュとはもともとフランス語で、直訳すると「良い旅を!」という意味になります。
ただし、もっと広い意味で「またね!」という意味で使うこともできる言葉です。
この記事では、ボンボヤージュという言葉の意味や由来、言われた時の返事の仕方などについてくわしく解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ボンボヤージュの意味をわかりやすく解説!
冒頭でも説明しましたが、ボンボヤージュは「良い旅を!」という意味で使える言葉です。
この言葉はもともとはフランス語で、「Bon Voyage」と書きます。
「Bon Voyage」の頭についているBon(ボン)は、フランス語では「良い」を意味する言葉で、英語でいうところのグッドと同じ意味ですね。
なので、Bon jour(ボンジュール=こんにちは)、Bon soir(ボンソワール=こんばんは)、Bon weekend(ボンウィークエンド=良い週末を)のように使います。
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「Voyage=ボヤージュ」の意味は船旅
後半の「Voyage」は旅・旅行・旅客船・旅客機といった旅全般を意味する言葉で、船の旅・空の旅・一人の旅・家族での旅など、あらゆる旅に使える言葉です。
直訳すると「Bon Voyage」=「良い旅を!」となります。
ただし、人生は旅に例えられることもありますから、「良い旅を!」→「良い人生を!」→「またね!」という風に意訳することもできるというわけです。
英語でいう「グッドラック!」というニュアンスに近いかもしれません。
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ボンボヤージュと言われたらどう返事をする?
ボンボヤージュと言われた場合、相手も同じ旅行者であるようなときには同じくボンボヤージュと言うのが一般的です。
「お互いに良い旅を!」という意味ですね。
もし相手が旅行者でないような場合には、素直にMerci(メルシー=ありがとう)と言えば自然な受け答えになりますよ。
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ボンボヤージュの発音について
日本語とフランス語では発音が違うことは知っておきましょう。
日本語では「voyage」の発音は「ヴォヤージュ」という風に発音しますが、本来のフランス語では「ヴォワイヤージュ」と発音するのが正しいです。
最近では日本においてもBon Voyage(ボンボヤージュ)というタイトルの音楽アルバムが発売されたり、ボンボヤージュというタイトルの映画が出たりしていますね。
ボンボヤージュという言葉が日本にも浸透するようになりました。
フランスを旅した時にはヴォヤージュだと思っていると聞き取りにくかったりしますから、「本場の発音ではヴォワイヤージュだ」という風に理解しておくと良いですよ。
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まとめ
今回は、ボンボヤージュの意味について解説しました。
本文で紹介しましたが、ボンボヤージュは相手の旅の安全を祈る言葉なので重要です。
フランスに旅行に行けば必ず言われる言葉ですし、最近では日本でもよく使われる言葉となっているのでぜひ正しい意味を覚えておきましょう。
ボンボヤージュの詳しい意味がわからなかった方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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