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オリエント急行殺人事件のあらすじ(※原作小説の結末ネタバレあり注意)

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アガサ・クリスティー作『オリエント急行殺人事件』は多くの人に読まれ、世界中で高い評価を受けてきた名作小説です。

2017年にも最新版映画がハリウッドで公開されたばかりですね。

でも、「原作を読んだり映画を観たりする機会を逃してしまって話についていけない…」という方や、「短時間で内容を掴んでおきたい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方のために、この記事では「オリエント急行殺人事件」のあらすじを簡単にご紹介します。

名探偵ポアロの突き止めた驚きの事件の真相とは?

お忙しい方や、犯人だけが知りたいという方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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『オリエント急行殺人事件』のあらすじを簡単に紹介!

「オリエント急行殺人事件」あらすじ

この話は、名探偵ポアロが中東での仕事を終え、ヨーロッパへ帰ろうとしたときに乗り合わせたオリエント急行の車内で起きた殺人事件がテーマです。

※オリエント急行というのは、中東とヨーロッパをつなぐ鉄道です。

列車の中で、アメリカの富豪の男が刺殺体で発見されます。

列車は大雪で立ち往生していたため、犯人は確実に乗客の誰かであることに間違いありません。

限られた犯人候補の中から、探偵ポアロが犯人を突き止めていきます。

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『オリエント急行殺人事件』の登場人物

オリエント急行殺人事件の登場人物は、名探偵ポアロと一緒に列車に乗り合わせた乗客たちです。

名探偵ポアロ以外に、どんな人たちがこの列車に乗り合わせていたのでしょうか。

主な乗客について簡単に紹介します。

【被害者=ラチェット】

アメリカの金持ちの実業家。

脅迫状が届いたため命の危険を感じてポアロに警護を依頼するも、温厚そうな表情の中にも狡猾な目を見抜いたポアロから警護を断られる。

実際ラチェットは、過去に幼女誘拐殺人事件を起こしていた。

莫大な保釈金を支払って釈放された後、ラチェットと名前を変えて生きていた。

【主な乗客たち一覧】

  • ピエール:オリエント急行の車掌。ラチェットの死体の発見者。部屋の合鍵を持っている。妻と娘を亡くしている
  • マックイーン:ラチェットの秘書。ラチェットの現金を横領していた。
  • アーバスノット大佐:イギリス人医師。パイプがラチェットの部屋にあった。
  • デベナム夫人:バグダッドで家庭教師をしていた。アーバスノットと怪しい関係にある。
  • ドラゴミロフ伯爵夫人:貴族の老婦人
  • ヒルデガルド:ドラゴミロフ伯爵夫人のメイド
  • アンドレニ伯爵:外交官。若い妻をかばっている
  • ベドウズ:ラチェットの召使
  • オルソン:愛想の良い中年女性で、ラチェットと最後に会った人物。3ヶ月ほどアメリカにいた
  • ハードマン:派手で軽薄なアメリカ人。ラチェットの護衛をしていたが、偽造パスポートを所持していたことが発覚
  • フォスカレリ:アメリカに帰化したイタリア人男性
  • ハバート夫人:アメリカ人。ラチェットと部屋が隣同士だった。遺留品のひとつであるHのイニシャルが入ったハンカチの持ち主

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『オリエント急行殺人事件』の見所は?!

この小説は人間関係が非常に入り組んだ長編小説ですから、注意深く読んでおかないと物語の筋を見失ってしまいがちです。

「この部分だけは見逃さずに読みたい!」という見所を押さえておきましょう。

デイジー・アームストロング誘拐事件とのかかわり

物語の中で、ポアロはこの事件が「デイジー・アームストロング誘拐事件(物語の中で過去に起きた事件)」と深いかかわりがあることに気づきます。

これは、オリエント急行車内で殺害されたラチェットが、むかし、大金持ちのアームストロング大佐の娘のデイジーを誘拐し、殺した事件です。

そして『オリエント急行殺人事件』のラチェット殺害の犯人や動機を解明する上で、とても大きな鍵となります。

幼いデイジーを殺害されたデイジーの母親はショックで2番目の子供を流産した後、死んでしまいます。

また犯人だと疑われたメイドも自ら命を絶ってしまいます。

さらにはメイドを犯人だと疑った検事、そしてアームストロング自身まで命を絶つという不幸な事件でした。

今回の事件は、このデイジー・アームストロング誘拐事件と何らかの関わりがあると気づいたポアロが、乗客ひとりひとりに話を聞いて謎解きをしていく様子がとても興味深く見逃せません。

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『オリエント急行殺人事件』の犯人は誰?(※結末ネタバレあり注意)

さて、いよいよ結末です。

ポアロが突き止めた犯人とはだれだったのでしょうか。

ここからはネタバレを含みますので、興味のある方だけ読んでみてくださいね(ネタバレを読みたくない方は、ここでページを閉じてください)

犯行を犯した登場人物の正体とは?

犯人はだれ?(さらに明らかになった登場人物の背景)

  • 車掌のピエール:アームストロング家の亡くなったメイドの父親。父がアームストロングの弁護士
  • マックイーン:アームストロング事件で自死した検事の息子。
  • アーバスノット大佐:アームストロング大佐に支援してもらった医師。
  • デベナム夫人:デイジー・アームストロングの家庭教師。
  • ドラゴミロフ伯爵夫人:アームストロング夫人の後継人でアームストロング夫人の名付け親。
  • ヒルデガルド:アームストロング家の料理人。
  • アンドレニ伯爵:妻のエレナがアームストロング夫人の妹。
  • ベドウズ:アームストロング大佐の部下
  • オルソン:デイジー・アームストロングの乳母。
  • ハードマン:アームストロング家の自殺したメイドの恋人
  • フォスカレリ:アームストロング家の運転手
  • ハバート夫人:アームストロング夫人の母で、デイジーの祖母。

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つまり犯人はだれ?

12人の乗客が犯人です。

12箇所の刺し傷の特徴がばらばらだったのは、ひとりずつラチェットを刺したためでした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は『オリエント急行殺人事件』のあらすじについてまとめました。

ネタバレを読んでから登場人物ひとりひとりの人生に思いをはせながら改めて作品に触れると、また違った見方で作品に触れることができて楽しいと思います。

機会があればぜひ原作を読んでみてくださいね。

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