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アーメンの意味とは?聖書や仏教には出てくる?ネット用語としての使い方は?

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「アーメン」というと映画の中で、神父がお祈りの最後にアーメンと唱えるシーンがよく出てきますよね。

(最近はネット用語としても使われるようになっているようです)

なんとなく「神様にお祈りする気持ちを表す言葉」というのはわかりますが、アーメンという言葉の本当の意味や、語源については知らないという方が多いのではないでしょうか。

この記事では、アーメンという言葉にはどんな意味があるのか、聖書や仏教には出てくるのかについて解説いたします。

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アーメンの意味とは?

アーメン 意味

本来のアーメンという言葉の意味は「まことにそうです」「然り」「本当に」などといったものです。

本来のアーメンの意味

  • まことにそうです
  • 然り(しかり)
  • 本当に

聖書に書かれている神様の言葉や、神父さんが述べる神様への感謝の気持ちなどを聞いて、それに賛同する気持ちを表明するのが本来の意味です。

例えば、神父さんがお祈りの中で「神は偉大です」といったら「アーメン(まことにそうです)」と答えるという感じですね。

もともとの意味はこのようなものですが、現在のキリスト教では神様にお祈りする気持ちを込めてアーメンという言葉を単独で使うことも多いです。

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アーメンという言葉は聖書の中にも出てくる

アーメンという言葉は旧約聖書と新約聖書に出てきます。

旧約聖書はユダヤ教の経典、新約の方はキリスト教の経典ですが、どちらでも同じ意味で使われています。

もともとユダヤ教とキリスト教は同じ神を信じている「アブラハムの宗教」ですから、教典の中にも共通の言葉がたくさん出てきます。

特に新約聖書ではイエスが語りかける際に冒頭に「アーメン」を頻繁(ひんぱん)に使っています。

仏教にも同じような意味の言葉はある?

世界中の宗教にはいくつかの共通点が見られますが、仏教にもアーメンによく似た言葉があるのをご存知ですか?

「如是(にょぜ)」というのがそれで、「かくの如く」といったような意味があります。

如是は経典の冒頭に「如是我聞~(にょぜがもん)」といった形で使われます。

「私はこのように伝え聞いた」という意味ですから、キリストが説教の冒頭に「アーメン」というのとそっくりですね。

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ネット用語としての「アーメン」

このアーメンは教会で聖書を読む際に口にされてきた言葉ですが、最近ではネット用語としても注目を浴びています。

ネットで使われる場合、アーメンには「それな」「ほんまそれ」「そだねー」などという意味があります。

アーメン自体は古い言葉で、キリスト教があまり浸透していない日本ではあまり親近感のない言葉ですよね。

でもそれだけに、上手に使いこなせれば何となくおしゃれな感じもします。

「アーメン」ネット用語としての使い方と例文

ひと言言ってもいいかな?くた〇っちまえ アーメン

ここでは呪いの言葉みたいに使われています。

敬虔なキリスト教徒が聞いたらちょっと眉をひそめそうな感じ。

日曜日は上馬教会でアーメン、駒沢公園でラーメン!

教会のミサに出席することもアーメンと言いますので、その意味でしょう。

はっぴーはろうぃん!!!アーメン!!!!!!

尼僧の扮装をしてアーメン!など。

雰囲気は出てますね。

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アーメンを唱える宗教にはどんなものがあるの?

アーメンというのはヘブライ語の「amen」が語源です。

ヘブライ語というのは旧約聖書の時代(紀元2000年~)にユダヤ人の間で話されていた言語です。

キリスト教はユダヤ教から生まれた宗教(イエスキリストはユダヤ人でした)ですので、アーメンという言葉はユダヤ教でも使われる言葉なのです。

紀元70年にユダヤ人の国が滅び、それ以降はシナゴーグ(ユダヤ教会堂)でヘブライ語を守り続けてきました。

キリスト教

キリスト教は新約聖書を教典とする宗教です。

キリスト教はユダヤ教においてのメシア(救世主)であるキリストの教えですが、アーメンという言葉がキリストの口から繰り返し唱えられます。

同じキリスト教でも、プロテスタント教派では「エィメン」と発音されることが多くなっています。

ギリシア正教では「アミン」、アラビア語では「アーミーン」と発音されます。

ユダヤ教

ユダヤ教でも祈りの際にアーメンがよく使われていますが、アーメンという言葉はエジプトから来ているという説もあります。

エジプトのテーベで信仰されていたアメン神がアーメンの由来になったということです。

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まとめ

今回はアーメンの意味や語源、ネットでの使われ方などをご紹介しました。

ネット用語としては宗教とは遠く離れて、単に「はい、そうです」といった意味でもよく使われているようですね。

キリスト教の雰囲気を出すために十字架の絵文字と組み合わせて使われることも多いようです。

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