「最近人生がつまらない…何をやってても退屈を感じる」
「家と会社を往復するだけの毎日に嫌気がさしてきた…」
このように感じてしまっている人は少なくないでしょう。
今回は、企業の人事担当者として多くの相談を受けてきたライターが、「人生がつまらないと感じる心理的な理由」と「今すぐ人生を楽しくするための具体的な方法」を解説します。
毎日充実しながら仕事をしたい!イキイキと人間関係を楽しみたい!という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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つまらない人生を楽しくする方法:心理学に基づくテクニック
一度きりの人生を楽しくないまま終わらせたくないですよね。
せっかくならやりたい事をやって、好きなことを楽しんで、最期に悔いのない人生を送りたいと誰もが思っている事でしょう。
そんな人生にするためにはどうしたら良いのでしょうか?
変化を恐れない
人生がつまらないと感じる人は安定を求める傾向にあります。
環境の変化を恐れているがゆえに、楽しい人生にするためにするべきことが分かっていても行動に移すことが出来ず、つまらない日々を過ごしている人が多いです。
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「時間が無い」は言い訳
「残業が多くて時間が無い」「疲れているので休みたい」などあれこれ言い訳している人も多くいました。
しかし、本当に人生を変えたいと思っているのであれば、通勤時間の60分間や帰宅してからの30分間、寝る前の10分間などいくらでも時間を作る事は可能です。
その時間すら取れないのであれば相当なブラック企業なので転職を考えても良いでしょう。
将来の事は考えない
大人というのは環境が変化することによる将来へのリスクを考えてしまうものです。
子どもは将来のことよりも今が楽しくなるように考えて行動します(彼らはいつも楽しそうですよね!)
子どもにならって同じことをするだけで人生を楽しく感じられるときもありますよ。
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つまらない人生。なぜそう思うのか?20代の本音について
20代でも楽しい人生を送っている人がいる一方、つまらないと感じる人がいます。
どちらも同じ人間で同じ時間を過ごしているのに答えが分かれてしまうその原因は、根本的な考え方に違いがあるからなんです。
ではその違いとは一体何なのでしょうか?
人生は楽しいものという刷り込み
学校の教育やテレビの影響もありますが「人生は楽しいものでなくてはならない」という固定観念が少なからずあります。
もともと人生はというのは死ぬまでの暇つぶしであり、楽しいものではない、と考えてみましょう。
その意識を持つだけで人生を楽しくするためにどうするべきかを考え、行動に移す第一歩となります。
どうしても他人と比較してしまう
人間はどうしても他人が気になってしまいます。
楽しそうに生きている人を見ては「ああ、自分はなんてつまらない人生を送っているんだ」と落ち込んでしまう方も少なくないでしょう。
しかし、他人の人生と自分の人生とを比べてみても、何の意味もありません。
人がそれぞれ生まれ持ったもの(才能・家庭環境・見た目…)に違いがあるのは当然です。
重要なことは、与えられたものを使ってどのように人生をいきるかなのです。
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20代で悩む人が特に多い理由
実は人生がつまらないと感じる人は、20代の人にもっとも多いです。
学生よりも給与は安定しているし、社会での責任もそこまで大きくないので楽しい人生を送れそうなものですが、なぜそう感じる人が多いのでしょうか?
実際の20代の意見を基に解説します。
将来に期待できない不安から
日本の景気はあまり良いとは言えません。
物価や税金がどんどん上がっていく現代において、将来への不安が占める割合が大きく、人生を楽しめないという人が大勢いるようです。
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レールから外れたら終わりという固定観念
進学、就職して定年まで働き続けるという人生図が前提としてあります。
人生を楽しむためにレールから一度外れてしまうと、20代といえど再出発するのは難しいのではないかと考える人が多く、敷かれたレールの上を走らなければならないと考えているのです。
仕事以外の事を考えられない
入社してまだ間もない20代は仕事を覚えることで精いっぱいです。
なので人生を楽しむ余裕がなく、仕事に追われてしまい、リフレッシュする機会も上手く取れずに人生がつまらないと感じてしまいます。
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まとめ
今回は人生がつまらないと感じる人の傾向と、対策について解説しました。
本文でも解説しましたが、人生がつまらないと感じる人は将来への不安ばかり気にしている傾向にありますので、少しくらい自分に甘くなっても良いのではないかと私は思います。
これを読んだ方の考えや人生が少しでも楽しい方向に傾けば幸いです。
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