「もしも、大切な日常が、大切な人たちが、一夜にして『別のもの』に塗り替えられてしまったら…?」
その問いに、官能と背徳で彩られた一つの答えを提示するのが、宇宙クレヨン氏による問題作『シャーレ乗っ取り催●』です。一見何の変哲もない学園を舞台に、突如として幕を開けるのは「催●おじさん」たちによる、圧倒的かつ組織的な“乗っ取り”劇。この作品は、単なる凌辱ものとは一線を画します。その核心にあるのは、「洗脳」と「常識改変」という、人間の尊厳そのものを弄ぶ濃厚なコンセプトです。
生徒たちは、理性と羞恥心という鎧を剥ぎ取られ、本能だけを剥き出しにされた“別の存在”へと変容していきます。無垢だった制服の少女が、意識は曖昧ながらも自ら進んで…といった、矛盾した官能の渦。そこには、抵抗する意思が最初から存在しない、あるいは捻じ曲げられてしまった、ある種の“純粋”ささえ感じさせます。これがNTR(寝取り)ジャンルの新たな地平です。奪うのは肉体だけでなく、その人物の歴史、関係性、そして未来までも。見知った学園の風景が、知らぬ間に淫らな儀式の場へと変貌していく過程は、ある種のシミュレーションゲーム的な没入感さえ覚えるでしょう。
37ページというコンパクトな中に、ゲーム系の世界観を下地に、学園という閉鎖空間で繰り広げられる非日常の連鎖を、余すところなく描ききっています。コミケ107(2025冬)で発表されたイチオシ新作というのも頷ける、完成度の高さ。純粋な学園ものとして手に取った読者を、予想外の深淵へと誘い込む、狡猾なまでの構成力。ファイル容量からも窺える、ディテールへのこだわりが感じられる美麗な作画は、清純と淫乱のコントラストを際立たせ、目を奪われること必至です。
この作品は、エロティシズムを「与えられるもの」から「植え付けられるもの」へと昇華させた、一種の芸術と言えるかもしれません。常識が溶解し、新たな“快楽の常識”が埋め込まれる瞬間にこそ、この作品が放つ唯一無二の興奮が宿っています。あなたの価値観さえ揺さぶる、強烈な一冊。FANZAにて、その衝撃を体感してください。