聖杯戦争どころではありません。彼女の新たな戦場は、湯けむり立ち込める人気のない混浴温泉。『セイバーさん ヤリモクナンパ待ち 温泉編』は、あの高潔な騎士王が、凛と共に「ワニ男」と呼ばれる男たちを求めて繰り出す、とことん堕落した官能の旅路を描く同人コミックです。温泉という非日常の空間で、全ての鎧(羞恥心)を脱ぎ捨てたセイバーさんの姿は、まさに「ろいやるびっち」の名にふさわしい、王の風格すら感じさせる圧倒的な淫靡さに満ちています。
物語は、旅の目的を「ワニ男」との出会いに定める所から始まります。その直球すぎる設定が、この作品の全てを物語っていると言えるでしょう。温泉で意気投合した男性オーナーとの濃厚なセックスは、ただの前戯。旅館の部屋に舞台を移せば、枯れ果てるまで続く3P、そして常連を集めての大乱交へとエスカレートしていきます。凛もまた、無責任に性を楽しむ姿が描かれ、主従というよりは悪友のような関係性が、背徳感を一層煽ります。多くのファンが絶賛する「女体の描写のエッチさ」は、この作品の最大の魅力。更衣室の段階でその豊満でスケベな肢体が惜しみなく披露され、読む者を「おお」と思わせる興奮に引きずり込みます。湯船の中、畳の上、どのコマを切り取っても、汗と湯気に濡れ光る肌、たわわに揺れる乳房、そして何より「気持ちよさそうに」そして「積極的に」快楽に耽る二人の表情が、ページをめくる手を狂わせるのです。
「ビッチセイバーさんとハゲおじさん最高」という熱烈なファンの声が示す通り、作品内では非モテといわれるような中年男性たちとの絡みが、一種の倒錯的な興奮を生み出しています。高貴な存在が、世俗的な欲望に溺れ、しかもそれを心から楽しんでいるという構図は、強いフェティシズムを刺激せずにはいられません。ある原作ファンは「あの二人がこんなに気持ちよさそうに積極的にえっちしている…!」と自然に受け入れられたと語りますが、それはキャラクターの本質を損なわない「自然な崩壊」が描かれている証左。特にセイバーさんの、恍惚としながらもどこか余裕すら感じさせる笑顔は、彼女が完全に快楽の主人公であることを物語り、見る者のこころをぐっと掴みます。
36ページというボリュームの中に、濃密な性交シーンが惜しみなく詰め込まれた本作は、ゲーム系キャラの痴態を愛する全てのファンへの、まさに温泉のような癒やしと興奮をもたらす一冊です。新たな戦場で騎士王が獲るのは聖杯ではなく、たっぷりと注がれた白濁の杯。その全てをFANZAでご賞味あれ。